「まちづくり」、「ものづくり」といった類の言葉が私は大嫌いである。こういうセンスの悪い言葉を好んで使うのはほぼまちがいなく役所であり、役所が音頭をとって何かやりましょう、といって成功した「〇〇づくり」なんて聞いたことがない。所詮は「税金使ってちゃんと仕事やってますよ」という役人のアピールであり、役所のやることにケチを付けにくくする雰囲気づくりに過ぎない。
当然役所内部でも、〇〇づくりに反論する意見はまずない。反対したら奇人変人と思われてしまう。こういう言葉を考える人間は、ひらがなで書けばだれでも親しめる言葉になるとでも思ったのであろうが、現役のお役人としては、この類の言葉から受けるイメージは、「全体主義」と「抑圧」である。

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